2008年09月10日

Macau。その2

澳門の正式名称は 中華人民共和国マカオ特別行政区 です。

1500年代中頃にポルトガル人が住み始め、1887年からポルトガル共和国の正式な統治下に

ありましたが、1999年12月20日に中国に返還されました。

返還後50年間はマカオが司法・立法・行政の自治権を持ち、香港と同じく"一国二制度" のもと

政治体制が運営されています。

基本通貨はパタカ(pataca)ですが、香港ドル(HK$)がほぼ等価の通貨として使われています。

2005年7月、南アフリカで開催された第29回ユネスコ世界遺産委員会において、

マカオの22の歴史的建造物と8カ所の広場が「マカオ歴史市街地区」として

世界文化遺産に登録されました。

詳しくはこちらのサイトへ。

http://www.macautourism.jp/index.php




マカオ到着後、歩いて回ったキョロキョロ

まず、目に付くのがHOTELだ。

すべてのHOTELの一階部分はカジノになっているため、そこを通らずに客室に行くのは不可能・・・。

そして、ほとんど外を歩いている人はいないのだが、HOTEL内にはカジノを楽しむ富豪たちが

桁違いの額をBETしてカジノを楽しんでいた。。。

場違いだと気づき、しばらく金持ちの遊びを見学して出たのだった・・・・・。



目的はカジノではなく世界遺産を見に行くことだったので、まずは雑誌などでもよく掲載される

 セナド広場へ↓

Macau。その2



周囲をパステルカラーの建物に囲まれ、波形模様の石畳が特徴の広場。

街の中心部で常に観光客で賑わっている。

広場の中央では天球儀を据えた噴水池が水をたたえている。




 次に向かったのは聖ポール天主堂跡

Macau。その2

マカオのシンポルとして圧倒的な存在感を誇るここ聖ポール天主堂跡は、

教会の前面だけが残る石造りのファサード(正面壁)と

その隣に建てられた聖ポール大学の総称です。

小高い丘にそびえ立つその姿はまさに荘厳で、

完成当時は「ローマ以東でもっとも傑出した教会」と

言われていたほど。
 
 




 で、すぐそばにある澳門博物館に行こうと思ったら月曜は休館日でしたオドロキ

                                                             続く


Posted by のぶひ at 23:39│Comments(1)
この記事へのコメント
香港・マカオへは行ったことないので、一度行ってみたいなぁとは思ってるんですが・・・なかなか(>_<)

マカオなので、てっきりカジノだと思ったんですが・・・そうではなかったんですね(^_^;)

詳細なリポート、参考になります(^_^)
Posted by べっちょないべっちょない at 2008年09月11日 00:40
 
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